【事業レポート】10/1 やさしいこころのケア講座

今月の1日に、全5回の課程を終えた「やさしいこころのケア講座 第1期」のレポートです。


やさしいこころのケア講座

日時:10月1日(土) 基礎編13:30~15:00 実践編15:30~17:00

場所:とちぎユースワークカレッジ 2F教室

講師:楡木満生 (詳しくは、こちら






【基礎編】

今回の内容は、積極技法と面接の構造化について。
積極技法は、カウンセラーからクライアントへの「働きかけ」の部分。
どのような方法があり、注意する点はどこか、ひとつひとつ具体例をあげながら、丁寧に学んでいきます。学んだあとはペアでの実習です。
ロールプレイを通して、どこでどんな働きかけを行うのか、基本的なカウンセリングの流れや考えるポイント、注意すべき点等を体験します。面接の構造化では、話をする際の一連の流れの組み立て方を学びました。

【実践編】
実践編の最後は交流分析と実存分析です。
前回の続きとなる交流分析については、交流パターン分析や人生脚本、人生ゲームを学んでいきます。それらを使って、対人関係やこれまでの人生を振り返っていきました。
実存分析では、その生まれた背景や歴史を学び、人間の生きる意味について、考えました。フランクルの「人生は選択の連続である」、「与えられた条件から何を選ぶかが問題」、「大切なのは、“いま、ここで”である」などなど、深く考えさせられるメッセージ達。
どう生きるかという、カウンセリングだけに限らず、人として生きるうえで、重要な問いをたくさん学びました。

《受講者の声》
「難解な講義と異なり、とてもわかりやすくて時間があっというまでした」
「会社でのメンタルヘルスに役立てて、みんながいきいき仕事が出来るように声掛けや話を聞いていきたい」
「親子や会社での人間関係ではすぐ感情的になりがちです。客観的にみていきたいと思います」


6月より全5回の講座として運営してきました「やさしいこころのケア講座」。
基礎編では、マイクロカウンセリングをベースにし、これから心理学やカウンセリングを学ぶための心構えや基本的な考え方や方法(傾聴や人との信頼関係の作り方など)、注意すべき点などを中心に、講座を行ってきました。
実 践編では、主要な療法を広く学ぶことで、心理学やカウンセリング理論の体系を理解してきました。具体的には、精神分析、認知行動療法、来談者中心療法、交 流分析、実存分析の5つです。曖昧だった理解が、全体の流れや歴史や背景を知ることで、整理され、理解が深まりました。

参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。



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11月12日(土)より、「やさしいこころのケア講座 第2期 (基礎編・実践編)」が、スタートします。

①講座時間が、これまでの90分から120分へ変更。
②継続受講者には継続割引サービスを行います。
③所定の単位数を取得いただくと講座の修了証を発行いたします。

詳細はこちら


悩みや不安の多いこの現代で、職場や家族・友人関係など、心理学に基づいた正しい知識を身に付け、人間関係に有効なスキルを学んでいきますので、興味をもたれた方は是非お問い合わせください。みなさんのご参加をお待ちしております。