【事業レポート】12/7 国際キャリア開発プログラム キャリアセミナー

12月7日、白鴎大学で開催された国際キャリア開発プログラム主催の「キャリアセミナー」に当団体の岩井と古河が講師を務めて参りました。




今回のセミナーのテーマは、「自己選択分析」と「自己対話力」。

これから社会に出て行くと、仕事に関わらず、自分で物事を判断し、かつ選択しなければならない場面があります。実際に就職活動は、その一つ。

我々 が考えるキャリア形成の力は、単なる現在の自己分析や単に夢を語らせるのはではなく、過去(今まで)の選択結果であり、選んできた体験や経験によって今の 自分があると考えいます。そこで、過去の自分で迷いながらも決めたことを深く捉えなおすことで、自分が大切にしている価値観(選択基準)を再発見するとい うもの。

加えて、みんなが自己選択の際の葛藤や悩みを共有できることで、仲間としての安心感や選択の際の不安感を肯定できると考え、実施致しました。

ま ず、事例として、当団体の古河の「自己選択分析」(分岐点とその選択、そして選択からであった価値感)を中心にしたキャリア形成をお伝えさせていただきま した。10代の頃の選択から得た価値観が、20代の職業選択の際の価値基準になっているなど、過去の学びが未来に繋がる話でした。



それから、学生30名を対象に、学生それぞれが「自己選択分析」と共有のワークショップのファシリテーションを行いました。

難 しいと想定していましたが、いい意味で期待を裏切られ、学生は初対面とも思えぬ意見交換と自己開示をしていました。その場が安心して話してもいいんだとい う空気感があれば、学生は話ができると実感し、また十分に自分と向き合う時間を取れれば、自然と内面を語りあえるとも思わされました。



なかなか若者を表面的に捉えると、一般論的に”冷めてる”ような言われ方をされる時もありますが、内面はしっかりしたものがあることを実感しました。とはいえ、日頃からの白鴎大学の取り組みが確実に自分や他者と向き合う意欲と力を育んでいることを実感しました。


所感も合わせたご報告でした。  岩井俊宗


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国際キャリア開発プログラム キャリアセミナー 趣旨

将来が漠然としている人も、就職を考えている人もいない人も、留学や進学を考えている人も、他の人とは全く違う道を歩もうとしている人にも、どんな進路を考えている人にも役立ててもらえるような「自分の将来を考えてみる」セミナーです。
「進路」というとかたいイメージですが、楽しく先輩の話を聞いたり、他の参加者とシェアしながら、自分と向き合い、将来を考えてみよう!

<プログラム>
1) 先輩の体験談:学生生活、就職、キャリアチェンジの過程で何を考え、どのように経験や
能力を積み上げ次に繋げて行ったのか、そして分岐点に立ったとき「自分が大切にしてきた
ことは何か」お話いただきます。

2) 参加者自身がこれまでの経験を振り返えりながら、自分の将来を考えたとき「自分が大切
にしたいポイント」が何なのか、ワークショップも取り入れながら探っていきます。

<ゲスト>
古河大輔 氏 特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク 理事
(とちぎユースワークカレッジ スタッフ)
小山市出身、大学卒業後一般企業へ就職。その後、青年海外協力隊に参加し、南米ボリビアで2 年間活動。現在、とちぎユースサポーターズネットワークで若者支援を行う。

岩井俊宗 氏 特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク共同代表
大学卒業後、宇都宮市民活動サポートセンターボランティアコーディネーターに専従。2008 年より社会を担う若者を育む「とちぎユースサポーターズネットワーク」を設立・運営。

<主催>
白鴎大学国際キャリア開発プログラム事務局 鶴見・福田 


■国際キャリア開発プログラム

 …http://www.kokusai.utsunomiya-u.ac.jp/career-program/