発信!ソーシャル系学生サークル紹vol.1 自然教室ネイチャーフレンド(宇都宮大学)

ユースインターン生きくりん(菊池雄太)が、ソーシャル系学生サークル取材をしてきました。第一弾は、宇都宮大学の自然教室ネイチャーフレンドです。

お読み頂けましたら嬉しいです。取材を受けて頂いた後藤さん、白石さん、ありがとうございました。

 

 

”子ども×環境教育×大学生” / 自然教室ネイチャーフレンド(宇都宮大学) 

宇都宮大学の学生を中心に運営されている自然教室ネイチャーフレンドは2000年から自然環境を守る心の大切さを地域から広げていくための、環境教育を行っています。

 県内の小学校3年生から高校3年生までのジュニアレンジャー(会員)約100人と宇都宮大学の学生と社会人のレンジャー(スタッフ)65人で構成されています。活動年数によるクラス別で初級クラスでは「楽しむ」、中級クラスでは「感じる」、上級クラスでは「考える」、アドバンスドコースでは「行動する」をそれぞれの目標に向けて活動をしています。クラス別活動のほかクラスの垣根を越えた全クラス合同の活動を年に10回ほど行っています。 

 

 

 

 

毎回レンジャーによる企画は、栃木県内の自然公園などを中心に常に新しいことに挑戦しています。今までには、自然公園での色探しゲームや宝さがしゲーム、木に聴診器をあてて木の音を聞くなどの自然をからめたレクリエーションや、自然観察体験、親子で参加できる親子キャンプ、夜通し日光街道を歩きとおす日光ハイクなどを行っています。

 

 

今回は、そのネイチャーフレンドを運営総括している後藤圭佑スクール部長(宇都宮大学工学部4年)と白石悠太広報部長(宇都宮大学大学院教育学研究科2年)にお話を伺いました。

 


自然から学ぶ子供たち

自然とのふれあいを大切にした活動には、子供たちに自然の楽しさを知ってもらいたいというレンジャーの強い思いがあります。
“自然の中で遊ぶことで、自然の楽しさを知ってもらい、自然の不思議さに興味を持ってもらいたい。自分が子供の時は自然が周りにありながら、自然の遊び方を知らなかった。ものを使わなくても自然の中にあるもので十分遊べることを教えたい。”さらには、“自然の中で遊び、自然について考えることで自然を守る行動へのきっかけになればと思っています。自然体験を通してエコについて考えてほしい。”
また、活動を通していろんな人とのかかわりを持ってもらうこともネイチャーフレンドの活動の目的の一つ。“栃木県外出身の大学生もレンジャーにおり、子供たちが普段接することのできない県外の人たちとのふれあいや、違う学校の子たち、世代を超えた人たちと出会い、大人数で自然を楽しめる場。”になっています。 

 

 

”レンジャーネームで築く対等な関係”

活動中はレンジャーもジュニアレンジャーも互いを「レンジャーネーム」(あだ名)で呼び合う。これはレンジャーとジュニアレンジャーの間にフラットな関係を築くためです。学校や家庭とは違った友達や大人とのふれあいは、子どもたち自身が普段とは違った一面を気に気付くことがあります。また学校では、なじみきれない子にとってネイチャーフレンドは心のよりどころになっています。

 


”レンジャーとしてのやりがい”

“そんな子どもたちの柔軟な感性に触れて、子どもたちの成長の過程を見られることはレンジャーとしての喜びです。そして子どもたちの変化や大人の考えなかったことを生み出す子供の感性には毎回驚かされます。”一方で、子どもたちに安全で楽しく活動させるための影の努力も欠かすことができません。安全な活動のため毎回レンジャーで活動場所の下見とプログラムのシュミレーションを行っています。レンジャーが子ども役となってプログラムを体験します。“子どものための企画を大人だけでシュミレーションするのは恥ずかしいですが、安全に活動し、子どもたちに自然の魅力を伝えるためには必要なことです。”  

“子どもの成長のために大人として常に自分の行動が正しいのかと葛藤します。子供の成長のためにあえて厳しくルールや生活のメリハリを教えていきます。”と話してくれました。

自然の魅力、楽しさ、そして自然を通した子供たちの人格形成を提供し、学校では出会えない人との出会いを提供するのが自然教室ネイチャーフレンドなのです。

自然教室ネイチャーフレンド (宇都宮大学学生サークル)

〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350 宇都宮大学 教育学部 陣内研究室内

代  表: 八谷 賢治        事務局長: 渡邉 聡 

広報部長: 白石 悠太    スクール部長: 後藤 圭佑

HP URL :  http://ncnf.web.fc2.com/ 
問合せ・連絡先/  nfriendnet@yahoo.co.jp