1/26(sat) - 27(sun)合宿型研修「iDEA→NEXTギャザリング」

iDEA→NEXTギャザリング 開始

若者による社会を良くするアイデアプランコンテスト「iDEA→NEXT」。

2012年10月~12月までの応募期間で、全部で24のアイデアが集まりました。

 

どれもこれもワクワクするようなアイデアで、審査は非常に難航しましたが、

厳正なる審査の結果、10のアイデアがファイナルへと駒をすすめることになりました。

 

この「iDEA→NEXTギャザリング」では、ファイナリストがメンターとなる先駆的実践者たちとのアイデアの共有を通して、それぞれのアイデアを更に磨くために実施しました。

 

 

本気で向き合う2日間

ファイナリスト10組のうち、参加は8組14名。

このメンバーで、この2日間を過ごしていきます。

 

まずは、簡単に自己紹介。大学生や子育て中の母親さん、またはベンチャー企業のスタッフなど、個性あふれるメンバーたち。

 

 

次いで、代表岩井によるガイダンスです。

とちぎユースサポーターズネットワークの説明やiDEA→NEXT、ソーシャルビジネスについての概論です。

 

「本気の先に、伝わる言葉がある。」

 

「よりリアルに、より独創的に、より面白く」

 

ファイナリストへのメッセージが込められました。

 

 

そして、先駆的実践者である、有限会社ドンカメの小久保行雄さんにソーシャルビジネスの事例報告をいただきました。

 

小久保さんは、栃木県芳賀町の公共 施設、商工会、一般家庭、企業等から出る生ごみや畜産農家の畜糞などの堆肥化(有機肥料の 製造)を通して、地域全体が喜ぶ資源循環システムづくりに取り組んでおられます。

 

事業を始めた18年前、多くの人は「そんな事はできっこない。」「それは無理だよ。」と否定的な言葉ばかり。

でも、今は【ごみの堆肥化】が当たり前に言われる時代になった。

新しい価値を生み出す時、困難はつきものだけど、夢をもって切り拓くのが大切だよ。と、経験を踏まえ、伝えていただきました。

 

 

アイデアプレゼンテーション

ここでメンターの皆様とご対面です。

県内の第一線で活躍されている「実践者」のみなさんが、今回のメンターです。

アイデアの専門性にあわせ、参加していただいております。

 

この時間は、今の段階でのアイデアを皆に発表することで、他のファイナリストやメンターからのフィードバックをもらい、自分のアイデアの現在地を知る時間です。アイデアを整理し、深めていくためにも、貴重な機会となりました。

 

 

企画のつくり方とメンタリング

ここで、NPO法人トチギ環境未来基地の塚本さんに、企画をたてる際に、考えるべきポイント、特に1次情報の大切さや課題の階層についてなど、わかりやすくレクチャーいただきました。

 

 

 

いよいよ、メンタリングの時間です。

実践者のみなさまに、ファイナリスト一人ひとりに担当としてついていただきました。

 

メンターからは、答えを教えるのではく、問いかけと考えるべきポイントの指摘などで、アイデアをリアルに落とし込むプロセスに関わっていただきました。

 

 

若者とメンターともに本気で向き合ったからこそ、新たな視点、厳しい意見など、様々な言葉が交わされました。

 

この時間が、ファイナリストにとって、非常に刺激になったようです。

 

悔しい!と夜遅くまでプランを詰めた者、自分達のアイデアの着地点を話し合う者、本気の先に、次の一歩が待っているのです。

 

 

メンターとの関わりはこの一時のものではなく、悩み立ち止まった時に相談できる良き先輩として、これからも関わってくださいます。

 

最後は、みんなで記念写真を撮り、このアツイ時間が終了となりました。

 

 

バーチャルボードミーティング

2日目のAMは、バーチャルボードミーティング。

 

バーチャルボードミーティングでは、メンターだけでなく、ファイナリスト同士もお互いのアイデアに対して意見を交わします。他のアイデアに関わる事で、自らのアイデアに足りない事柄や客観的な視点の大切さ、また相談されることで協力したくなっちゃう共感ポイントなど、学べるポイントはたくさんあります。

 

濃密な時間があっというまに過ぎていきました。

この時間を通して、アイデアの広がりやできるかもといった可能性が見えてきたようです。

 

 

最後にメンターの方々から、若者の想いや力のもつ可能性、産みの苦しみなど、勇気づけられるメッセージをいただきました。

 

 

午後は、これまでを踏まえ、じっくりと自分達と向き合う時間。

時間をかけてアウトプット、紙に落とし込みました。

 

ファイナルまでの1ヶ月間

ファイナルへ向けてのスケジュール等を確認し、本番のプレゼン順を決定するドキドキのくじ引き。みんなのドキドキが伝わってきて、こっちまで緊張してしまいました。

 

 

最後は、この2日間の振り返りです。

 

2日間で学んだ事や感じたことの整理や、これから本番に向けてしたい事など、みんなでシェアし、短くも長い2日間の全日程を終了しました。

 

 

 

ファイナリストの振り返り(一部抜粋)

・実現へのプロセスがある程度できていると思っていましたが、実際にやっている方からするとまだ甘く、細かく考えられるいい機会になりました。

・社会に出る前にこのような苦しい経験をすることが出来て、就活中の僕にとって、とっても有意義な時間となりました。

・メンターのみなさんや学生のみなさんとお話しして、なんか社会って変えられるかも!?みたいな気分になれた。

・自分のアイデアの実現の難しさを改めて認識した。

・人と話すことで、ぼんやりしてたアイデアがどんどん膨らみ、改めて人と話すことの大切さを知った。

・今まで自分が実現したかったことは、他の人からみた時に中身のない理想に見えていると感じた。

・理想を現実にするためには、実現可能性と社会的インパクト、共感性が必要なんだと学びました。

・なかなかスムーズにいかないことも多く、苦しかった時もあったけれど、その苦しさがあるから、アイデアは深くて面白いのかなと思いました。

・この2日間で漠然としていた考えがかなり絞れて、色々と楽になった。参加して良かったと思う。

・広げる→しぼる→広げるの重要さと絞ることの大変さを学んだ。

・社会言語の圧倒的弱さ。

・自分の思いつきで始まったアイデアがたくさんの人の目に触れ、形を変えていく姿がおもしろかった。

 

 

 

第1次審査を突破したファイナリスト達と地域の実践者であるメンターの方々が集い、それぞれの「アイデアの種」を育む2日間。


若者のひたむきさとメンターの育む力。

両者が本気で向き合ったからこその“可能性”がこの場にはありました。

 

メンターが投げかける問い。

想いの深堀り。

 

生んだアイデアを、

「よりリアル化させ、人に伝え、社会へ波及させていく」

このプロセスは、楽しさだけでなく、時に苦しみを伴います。

 

 

メンターからの厳しい言葉は、ファイナリストの力と可能性を信じているからに他なりません。

 

地域には、若者の成長や挑戦を温かく見守り、支えてくれる方々がいる。その事を若者にも実感してもらえたのではないでしょうか。

 

 

応援してくださる先輩方の叱咤激励を胸に、これからの1ヶ月間、より具体的なアクションへと昇華させる日々が始まります。

 

2/23(土)が、より一層楽しみになりました。

 

 

若者とメンターから発せられるワクワク感と、何かが起きそうな期待感。

こういった積み重ねが、地域を創り、社会を彩る原動力になっていくのだと実感しました。

 

 

関わってくださったメンターのみなさま、会場を提供いただいた栃木県青年会館さま、どうもありがとうございました。

 

そして、ファイナリストのみんな、お疲れ様でした。

あと1か月、本気で向き合っていきましょう。

事務局も一緒に走ります!!

 

 

 

>> ファイナルの詳細はこちら

 

>> メンター一覧はこちら

 

>> サポート・協賛企業はこちら