10/04(金)手と手が出会う旅vol.01

被災地手仕事支援プロジェクト“FukuFuku”では、震災後福島で生まれた手仕事商品を栃木に紹介し、販売する活動を行っています。
商品を手にとってくださった方や販売に関わってくださった方に、作り手の想いに触れたり、福島の様子を知ってもらうために“手と手が出会う旅”を企画しました。

 

参加者は男性4名、女性6名の10名。
震災以降福島に行ったことがない方、主体的に支援活動を行っている方など様々でした。

 

バスの中では被災地の現状について理解を深めつつ、ふくふくスタッフによる福島県クイズ大会が行われるなど、和やかなムードでいわき市を目指していきました。

最初の訪問先は市内でオーガニックコットンを使った復興支援商品を取り扱うNPO法人ザ・ピープルさんに訪問しました。

 

ザ・ピープルさんのHPはこちらになります。
http://www.iwaki-j.com/people/

 

甘南備さんから放射線の風評被害により食品が思うように販売できない中で、オーガニックコットンを新たな産業にする努力や、いわき市で採れた種を他の地域の方が育てて、輪が広がっていることなどをお聞きしました。

説明のあとにコットン畑で収穫のお手伝いと、コットンベイブ作り体験をさせていただきました。
コットンは収穫の時期になると一日置きに収穫しないとコットンが地面に落ちてしまうらしく、非常に手間をかけて栽培されているのだと感じました。

コットンベイブ作りでは甘南備さんの丁寧なご指導の下、参加者お手製の人形を作ることができました。

お昼は地元の方から紹介していただいた和食料理店「柘榴」でボリューム満点のランチを楽しみました。

 

その後いわき・ら・ら・ミュウでお土産選び。
ら・ら・ミュウ2階には震災メモリアルがあり、震災直後の写真や、子供たちの地元への想いに触れることができ、参加者たちは熱心に見入っていました。

午後の訪問先は、オーガニックコットンのタオルや二枚貝を使ったストラップを作っている広野手芸有志の皆さんの元へ。


地元銘菓でおもてなしして頂きながら、作っている手仕事商品の説明や想いについてお話しして頂き、二枚貝のストラップ作りを体験させていただきました。

非常に手の凝ったストラップ作りに参加者たちは悪戦苦闘気味でしたが、広野手芸有志の皆さんがとても親切に指導して下さり、祖母に手芸を教えてもらったような暖かい気持ちになりました。

予定にはなかった装飾をつける指導までして頂き、広野手芸有志の皆さんとの別れを惜しみながら帰路につきました。

参加者からは、また参加したい、次回はさらにボリュームアップして欲しいといった意見も聞くことができ、楽しみながら手仕事商品の作り手の想いを感じていただくことができたかと思います。

今後も被災地と栃木県を繋ぐため、ふくふくの挑戦は続いていきます。
復興支援に取り組む若者たちの挑戦を、これからも応援していただけたら幸いです。


ご協力いただいたザ・ピープルさん、広野手芸有志の皆さん、バスの利用にあたりご協力いただいた栃木県青年会館さん。ありがとうございました。