委員会は、運営会員の皆様の知恵とアイデアを結集し、未来の“若者×地域づくり”の仕掛けづくりや調査研究を行うものです。運営会員と職員とで1年間チームをつくり、それぞれのテーマを進めていきます。
※運営会員は、いずれか一つ以上の委員会に所属・活動することが必須となります。
①各委員会の日程に参加いただき、協議、チームタスクを進めます。概ね、2ヶ月に一度程度のミーティングと、随時メール・Facebook等でのやり取りのもと、各メンバーが作業を分担しタスクを進めていきます。
②それらの成果報告を、総会で報告します。
詳細については、各委員での動きで決定していきます。
栃木県内の若者に対象を限定した若者白書を作成します。
担当スタッフ
菊池
実施目的
若者白書とは、子ども・若者育成支援推進法に基づく年次報告書として、平成22(2010)年から国では作成され、毎年、国会に報告されていますが(その前は青少年白書)、国単位ではなくトチギに特化した資料を作る。それにより、より若者を知るきっかけになり、時代の差なんてものを超える一つのツールになる。
トチギの若者をターゲットにすることにより「白書」の現状分析・報告がやりやすいのではないかと考える。
実施内容
・ミーティング
・何を作成するべきか?目的の明確化。
・今年度は作成前段階の、目次を設定することを主に白書作成過程を進める。
・上記をふまえその取材・レポート・情報発信は今年度ではなく来年度以降になる予定。
その他
・毎年の発行は難しい…2年に1度の白書発行を目標
・書籍化もしたい!
・若者の政治参画委員会との協力も?
若者の政治参画意識の調査分析と、意識啓発のための活動を行います。
担当スタッフ
渡辺、吉井
実施目的
昨今選挙権年齢引き下げや日本国憲法改正の議論などで若者の政治動向に注目が集まっているが、依然として20代を中心に国政・地方選挙共に投票率は低い傾向にある。
多くの若者にとって政治や政治家に対する否定的な印象も根強く、自身が政治に対して何らかの影響を与えられるという認識も非常に弱いことがわかっており、政治を身近に捉え、参画意識向上に結びつける仕組みづくりが急務となっている。
本委員会では世代や生活環境毎の若者の政治への関心度についての傾向と、国及び県の担当行政機関の市民性教育の方針を明らかにした上で、若者の意識向上に必要な学びのあり方を検討し、投票行動に留まらず主体的に政治と自分の関わりについて考えて行動できる力を持った人材育成について提言を行うことを目的に発足するものとする。
実施内容
・年齢と家庭環境毎に分類した政治的関心の傾向と、国や自治体の教育指針の調査
・現在全国で行われている選挙啓発・政治啓発活動の現状と課題点の分析
・欧米をはじめとする海外での若者の政治活動と市民性教育の情報収集
・若者の年齢に応じた政治啓発ワークショップや教育プログラムの事例研究・開発
・県選挙管理委員会、教育委員会への教育指針とそれに伴う教育プログラムの提言
※上記は活動例であり、委員会構成員決定後の活動の中で具体的な内容は決定するものとする
プログラムへの参加者や支援者を増やすため、プロモーション強化を行います。
担当スタッフ
森、吉井
実施目的
とちぎユースサポーターズネットワーク(以下:ユース)のミッション・活動・プログラム・寄付活動などの宣伝による活動周知により、協力者・参加者を募る。ユースの活動に対しての理解や共感の輪を生みことで、栃木県内で活動する若き地域プレイヤーとその支援者の増加を目的とする。
実施内容
・初回ミーティング
・事務局にて現在利用している宣伝ツール・SNSの現状を発表
・各自で他団体・企業の宣伝活動の調査研究
・それらを踏まえた委員会で実際の活動を決定
想定される活動内容
運営会員による公式イベントレポート作成、ユース紹介動画作成、SNSに関する活動、ユースのチラシに関する活動…etc
※活動内容によっては公序良俗に反しないことや名誉毀損に関することを行わないお約束の署名をしていただくことがあります。あらかじめご了承下さい。
活動の屋台骨を支える会員を増やすため、会員サービスの強化を検討・提案します。
担当スタッフ
石川
実施目的
とちぎユースサポーターズネットワークの運営は、142名 14団体(2016年9月現在)にのぼる会員の皆様からの会費で支えられている。安定的かつ自由度の高い社会的活動を継続するためには、この会員の皆様による支援を増加させていく必要がある。そのためのインセンティブとなる会員サービスについて、検討し、案をまとめ、事務局へ提言することを目的とする。
実施内容
・現在の会員サービスについての評価
・他団体の会員サービスについて調査
・新会員サービス案の取りまとめ、提案書の作成